気ままに吹く風

この日は

風向きから

判断して

到着便を

空港から少し離れた

美瑛側で待っていたのだが

見事に裏切られた。。

上空は

逆風だった?

BLOG BGM

■ 旭川空港

旭川空港は

美瑛側から

着陸する場合と

旭川側から

着陸する場合がある。

離陸も同じだ。

飛行機は

基本的に

向かい風に向かって

飛び

向かい風に向かって

着陸するのだが

これがなかなか

定石通りにはいかない。

■ 秘密兵器

だから

飛行機撮りの

上級者は

ほとんどの人が

航空無線を受信できる

ラジオを持っている。

それによって

事前に

離着陸の方向を

知ることができるわけだ。

しかし

たまにしか撮らない

ボクは

そんな気の利いた

機材は持っていないので

もっぱら

飛行機の位置を表示する

アプリ頼り。

この時は

予想した美瑛側ではなく

芦別方向に迂回したので

旭川側からの着陸が確定。

大急ぎで

空港のそばまで

移動することにした。

■ 遠い!

移動できたのは

ここまで。

着いて

まもなく機影が見えた。

しかし

旭川は

反対側なので

やはり

かなり遠い。

手持ちの望遠レンズ

FE 70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱで

撮るには

遠すぎたので

カメラの設定を

APS-Cモードにして

1.5倍クロップで撮った。

そして

さらにトリミングしたのが

今回の写真。

タイヤが

接地して

白煙が上がる瞬間は

飛行機撮影の

クライマックス。

だが

陽炎で

機体が揺らめいている。

600mmくらいの

レンズが欲しくなる。

今回のように

空港が

見渡せる場所で

撮るなら

まだしも

遠く離れたところから

離陸する様子を

撮ろうとする時は

空港で移動する様子が

まったく見えないから困る。

やはり

航空無線が

受信可能なラジオが

あればとすごく思う。

5千円程度だが

またひとつ

欲しい物が

増えてしまった。

いや

600mmの

超望遠レンズも?

なら2つか・・

撮影機材

カメラ:SONY α7RⅤ

レンズ:FE 70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ

「気ままに吹く風」への6件のフィードバック

  1. 坂井 由知

    大きな空港は滑走路の長さが長いものと短いのがあって機材(機種)で使い分けています。

  2. 飛行機を撮ったことはありますが、このようにしっかりと考えて撮ったことはありません。
    やはりここまで考えて撮るから、風、音を感じ、飛行機が生物にように見えるのでしょうね。
    欲しいものが増えるのは、生き甲斐にもつながるからいいのでは(^^♪

  3. 無線機で傍受してるなんて
    予想もしてませんでした。千歳空港周辺のスポットには違反者に警備の人が目を光らしてます

    1. そうなんです。みんないろいろ工夫をしてるもんですね。千歳は自衛隊の基地もあるし大空港だから厳しいんでしょう。でも航空無線を聴くことは国土交通省もホームページで推奨しているとのこと。
      持っていないので詳しくはわかりませんが二つある滑走路のどちらを使うかでだいたいわかるようです。

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