朱の羽が
鮮やかだ。
久しぶりに訪れた
旭山動物園。
初めて
野鳥の森に
足を踏み入れ
フラミンゴを撮った。
ー ソース ー
足が細く長い
体型は
ツルに似ているが
顔は
くちばしが大きく
なんとも。。
という顔。
ツルが
スッキリ顔の
和顔なら
フラミンゴは
完全な
ソース顔。
ー 機能的形態 ー
この特徴的な
くちばしで
プランクトンを
すくって食べる(飲む?)
という。
だから
下のくちばしが
シャベル状になっているのか。
形は違うが
ドジョウやエビをついばむ
ツルの
先が尖ったくちばしと
同様に
機能的に進化した
形なのだろう。
ー ちょい感激 ー
初めて見る
フラミンゴの
朱色は
想像以上に
鮮やかで
美しかった。
ちょっと感激。
白いものも
薄っすらとピンク色で
強い斜光に
美しく透けて見える。
この白い個体は
幼鳥なんだろうか?
そう言えば
くちばしも赤くない。
ー 朱の素 ー
先述の通り
この朱色の羽は
食料となる
プランクトンのお陰らしいが
旭山動物園で
手に入るのだろうか?
動物園に
餌を供給する
専門業者もいるというが
もし
その餌が
手に入らなければ
この朱色は
失われてしまうのだろうか?
ー 寒さには強い? ー
フラミンゴは
南国の鳥のイメージだが
極寒の旭川で大丈夫なんだろうか?
冬季間
野鳥の森は
閉鎖していたのではないかと思うが
次回確かめてみたい。
以前
旭山動物園から
一羽のフラミンゴが
脱走?して
オホーツク海側で
発見されたことがある。
この朱色の鳥が
大空を
ゆったりと羽ばたく姿を
見てみたい。
やっぱり
動物園は
ワンダーランド。
カメラ:SONY α7RⅤ
レンズ:FE 70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ