中学時代の同期3人で昼食。
場所は
新富良野プリンスホテルのスキー場。
ゴンドラの終点にある
レストランで待ち合わせ。
3人ともヒゲジー。。
実にむさくるしい。。笑
・恒例行事
二人は去年も
このスキー場に宿泊。
夜中に
相当酔っ払って
電話して来た。
・友達思い
今年は
「スキーはしなくていいから
お前も飲みに来ないか」と
誘われた。
しかし
ボクのイビキで
彼らに死ぬ思いを
させるわけにもいかず
別に部屋を手配したものの
ボンビーな年金生活者には
とても高い宿泊代だったので
残念ながらキャンセル。
昼メシだけと相なった次第。。汗
・大雪なんのその
紺のウェアの小川は
連日異常な大雪に
見舞われている札幌在住。
今回は
さすがに来れないのではないかと
心配していたが
富良野まで
よく来たものだと思う。
・免疫療法
彼は
現役の歯医者。
30年ほど前に
舌癌を患ったが
免疫療法を研究し実践。
免疫療法の著作も多く
今では
その道の権威として
名高い先生でもある。
・義理堅さ
昨年の夏には
BMWのバイクに跨って
美瑛まで
ボクの写真を
見に来てくれた。
実に義理堅い男でもある。
・とにかく熱い
一方
グリーンのウェアの
小泉は旭川在住。
リタイアした今も
前職に
深く関わっている
常に熱い男だ。
・強固な意思
彼は
失明を宣告されたほど
重篤な糖尿病だったが
現代医学に対する不信から
自力で病を完全に克服した
強い意志の持ち主。
・テンション低めの訳
しかし
「今日はちょっと元気がない」
と小川が笑う。
「今シーズン40回くらい滑って
一度も転ばなかったのに
今日は
吹雪のせいもあって
ギャップが見えなくて
何度も転んだ。。
老眼のせいもあるが
頭をしたたか打って。。
今も痛くてさ。。」
と小さな声。
いつまでも
若いと思うな
ってことやね(^^;
・年相応
きっと
彼らも思っただろうが
二人とも「年を取った」。
美少年だった
あの頃の
面影はそのままだが
65歳に
ふさわしい顔になった。
・ワクチン否定論者
大病を克服したから
というわけではないが
彼らは二人とも
コロナワクチン否定論者。
ここがまた
面白い。
・眩しい後ろ姿
いずれにせよ
スポーツに無縁の
ボクには
颯爽と
ゲレンデを滑り降りていく
彼らの後ろ姿は
羨ましく眩しかった。
いいね。文章の情感がとっても素晴らしいです。
ありがとう(^^)
写真はあまり撮れなかったからね。天気は良くなかったけど会えて良かった。今年は二度目の個展も決まったしまた旭川まで来てね。
雪かきで腰を痛めないように。
お友達って良いですよね。楽しいひと時が持てて良かったです。65歳、人生はこれからが楽しい・・って私は思います。(^^♪
berumoon様
そうですね。顔は髭が生えたりシワが増えてもあの頃のまま年を取るもんなんですよね。
この歳になって毎日が日曜日のような状況ですが、かなり忙しい感じです。
溢れ出す好奇心を満たすための体力と気力を保つことが大切だと思う昨今です。
白髭がこんなに白銀映え(ハクギンバエ)するとは!!
白銀蠅じゃなくて良かった(^^)