感動の秋色。
まさに
ため息が出るほどの
絶景に
出会うことができた。
BGMを聴きながらブログをお楽しみ下さい。
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お手数ですがよろしくお願いいたします。
ー 秋の終わりに ー
10月22日
阿寒湖のそばにある
小さな湖・オンネトーの
紅葉と朝焼けを
撮りたいと思い
向かった。
ー 雪に備えて ー
途中
三国峠を
越えるため
冬タイヤに
履き替えた。
天気予報では
昨夜から
今朝にかけて
雪が降る
とのことだった。
路面は
濡れているが
凍結はしていない。
上川・層雲峡インターで降り
層雲峡の入り口に
差し掛かった時
真っ白な雪と
美しい紅葉が
織りなす
あまりの美しさに
車を止めた。
層雲峡は
溶岩が
ゆっくりと冷やされる時に
形成される
柱状節理という
特徴的な岩の断崖に
挟まれた峡谷だ。
崖の上や
岩肌を
紅葉が
美しく彩っていた。
層雲峡の
紅葉の美しさは
その環境の厳しさが
際立たせているのだろう
と思うが
紅葉の名所と
言われるところでも
これほど鮮やかな
極彩色の世界は
見たことがない。
この後
層雲峡を通過したが
層雲峡本体は
盛りを過ぎた
感が強かった。
だから
この感動的な光景は
層雲峡の入り口
上川町側でしか
撮ることが
できなかったのだから
車を止めて良かった。
ー 雪とのコントラスト ー
雪をまとった
紅葉や
枝や山肌に残る
雪の白さが
その美しさを
さらに際立たせていた。
もし
雪がなければ
ここまで感動したかは
わからないし
通り過ぎていたかもしれない。
ー 一瞬の絶景 ー
一度
雪を冠った紅葉は
急速に色褪せるだろうから
見頃は
ほんの数日だろう。
しかも
雪は
本格的に降る前に
溶けて消えてしまう。
だからこそ
紅葉の最盛期と
雪のコントラストは
めったに見られないのだ。
これまでの経験上
旅先で
桜と紅葉の
最盛期に出会うのは
非常に難しい。
ほとんどは
数日
早いか
遅いかの
どちらかだ。
ー 感動 ー
ところが
今回は
最盛期の紅葉と
真っ白な雪という
最高の組み合わせに
運良く
めぐり会えた。
層雲峡の
紅葉は
すでに
盛りを過ぎただろうと
期待していなかったので
その分
感動は大きかった。
こういう絶景に
出会うと
写真を
趣味にしていて
本当に
良かったと思う。
さぁ
道程は長い。
先を急ごう。
カメラ:SONY α7RⅤ
レンズ:FE 70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ
ー 驚愕の解像度 ー
それにしても
今回驚いたのは
SONY α7RⅤの
解像力の高さだ。
6100万画素という
高画素機なので
こうした細密な
被写体に
向いているとは
思っていたが
どこまで拡大しても
驚くほど
よく写っている。
正直言って
ここまで凄いとは
思わなかった。
清水の舞台から
思い切って
飛び降りた
甲斐は
間違いなくあった。
本当に素晴らしいですね。私は最近このような紅葉を見ていません。
この画像で充分すぎるほどの感動を頂きました。
カメラもいいのでしょうけれど、しっかりと撮られているベテランさんだからこその写真だと思います。
岩肌にはゾクゾクするくらいの魅力がありました。
ありがとうございます
この時は本当に感動しました。
考えれば考えるほど瞬間に立ち会えた喜びが湧いて来ます。
来年もこの時期に撮ってみたいものです。
ありがとうございます。
実は岩肌の質感が気に入らなくて苦心しました。
その部分を言ってくれてとっても嬉しいです。